1、日本語教育・入国前教育について
Q.就業までに、どれくらいのレベルの日本語が話せるようになっていますか?
A.研修を経て日本で日常生活を営み働けるレベルに到達します。
特にLPK飛鳥バリでは日本人教師が日本語教育を担当するため、実践的な日本語会話能力が習得できます。
日本人と遜色ない水準でスムーズなコミュニケーションが可能となります。
Q.各業種や各会社によって必要になる専門用語についても教えていますか?
A.もちろん可能でございます。
事前にご要望いただけましたら専門用語についても教育プログラムに組み込みます。
弊社は54もの幅広い業種に対応しております。
これまでの経験で培ったノウハウを活かして、職場で円滑にコミュニケーションが取れるよう専門用語や独自の言い回し等も指導いたします。
Q.SMK飛鳥バリマンダラ高等専門学校に日本人教師は何人くらい在籍しているのですか?
A.SMK飛鳥バリマンダラ高等専門学校には1名の日本人教師が在籍しております。
いずれも日本語はもちろん、英語、インドネシア語など語学力に堪能で、日本語がわからない実習生に対しても理解できるよう指導を行っておりますのでご安心ください。
Q.日本語教育においてはどのような教科書を使っていますか?
A.『みんなの日本語初級』や『日本語単語スピードマスター』などの教科書を用いて基礎的な日本語を習得します。
それに加えて日本人教師が作成した実践的な日本語が学習できるオリジナル教材やテスト、専門用語が学べる教材なども使用し、高い日本語会話能力を育成します。
Q.日本での就労について、どのような指導をされていますか?
A.技能実習制度、日本文化、日本国内における規律・マナー・ルールに対する理解を深める研修、生活指導など、幅広い教育を行っています。
すぐに職場に馴染み、活躍できるのもLPK飛鳥バリの技能実習生の強みです。
2、サポートについて
Q.ZOOMなどを利用して、講習中の雇用内定生徒と面談できますか?
A.はい。
特に現在は新型コロナウイルス感染症の影響で現地に赴いて面接を行うことが困難な状況です。
オンラインでいつでもインドネシアにいる実習内定者と面談することができます。
Q.採用決定から日本入国まで、どのようなサポートがありますか?
A.当機関で事前教育を行い、日本で就業できるよう準備を進めてまいります。
それに加えて日本への入国手続きなどもこちらで進めさせていただきます。
監理団体様や受け入れ企業様の準備に関してきめ細かくサポートさせていただきますので、遠慮なくご相談ください。
入国までの流れや手続き、その他準備が必要な事柄につきましては、都度ご説明いたします。
Q.日本入国後の実習生へのサポートはどのようなものがありますか?
A.当機関の代表およびスタッフが定期的に受け入れ企業様に訪問させていただき、実習生と面談しフォローいたします。
また、ご担当者様にもお話をお伺いし、実習生と受け入れ企業様双方が満足いただけるよう、実習修了までサポートいたします。
Q.日本で実習生が怪我や病気になった時のサポートはありますか?
A.もちろん、弊社の代表およびスタッフがすぐに対応いたします。
入院や病状説明、手続きなどで通訳が必要になった場合などは電話やオンラインでの対応も可能です。
お困りごとがございましたらいつでもご連絡ください。
3、採用面接について
Q.採用試験はどのように行われますか?
A.採用面接は、日本からZOOM等を利用して遠隔で行うことは可能ですか?
はい。
やはり直接実習候補者に会って面談を通じて人柄などを判断していただくのが一番ですが、Zoom等オンラインでの面談も可能です。
※現在では新型コロナウイルス感染症対策のため基本的にオンライン面接を実施しております。
Q.技能実習生の面接から入国までの流れはどのようになっていますか?
A.面接後に受け入れたい人材を決定していただき内定を出します。
その後、3ヶ月は現地での研修・教育期間を設けております。
詳しくはこちらの受け入れの流れページをご覧ください。
Q.日本語能力試験N4をすでに取得している候補者のみの面接は可能ですか?
A.可能でございます。
当機関の担当者にその旨お伝えいただき、要望書に記載いただければ幸いです。
ただし、条件を絞り込むことで候補者が少なくなる可能性もございますので、予めご了承ください。
当機関では来日までに事前研修でN3レベルの日本語を習得させております。
これ以外にも採用条件を指定して募集することが可能です。
ご要望がございましたら遠慮なくお申し付けください。
4、手続きについて
Q.実習生を受け入れるまでの流れを教えてください
A.現地での3ヶ月間の教育期間中に日本入国のお手続きも並行して行います。
入国後はさらに1ヶ月の研修を行い、受け入れ先企業様への正式配属となります。
詳しくはこちらの受け入れの流れページをご覧ください。
Q.事業所でそろえなければならない書類はありますか?
A.受け入れ先企業様や実習生の状況などで都度変わりますので一概には言えません。
基本的には当機関もしくは監理団体・組合が書類作成も含め手続きを進め、受け入れ先企業様でご用意いただく必要が生じた場合に都度お願いしております。
わかりやすくご説明しますのでご安心ください。
Q.書類はいつまでに用意すればよろしいのでしょうか?
A.こちらも状況に応じて異なります。
スムーズかつ抜け・漏れなくご用意いただけるよう、監理団体・組合からご連絡し、都度サポートいたします。
5、その他
Q.技能実習生を受け入れるメリットはあるのでしょうか?
A.技能実習生を受け入れるメリットはさまざまありますが、特に以下のような点が挙げられます。
- 海外から若く、意欲がある人材を実習生として受け入れることで、職場の活性化につながり、従業員の国際感覚も磨くことができます。
- 技能実習の一環として実務を担ってもらうことで生産性の向上や労働力の補強につながります。
- 技能実習生が受け入れ先企業の高度かつ専門的な技術や知識を習得し母国で活躍してもらうことで、国際貢献が実現し、企業のイメージアップにつながります。
- インドネシア人の技能実習生と関係を構築することで、将来的に現地企業との関係構築が見込め、拠点展開や販路拡大など事業成長につながる可能性があります。
Q.これから実習生を受け入れるにあたって、何か気を付けなければならないことはありますか?
A.技能実習生は研修や教育を通じて日本の文化や規律・ルール・マナーを理解しようと努力していますが、受け入れ企業様においても同様に技能実習生や母国であるインドネシアの文化等を尊重し歩み寄る姿勢が求められます。
また、特に近年では技能実習生に対する待遇差別が社会問題となっております。
労働基準法を遵守し、人権を尊重した待遇および対応が必要不可欠です。
宿舎や日用品などもご用意いただく必要があります。
実習生を受け入れる際の注意点につきましても事前にお伝えしますのでご安心ください。