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- 2021年11月10日 「バリに魅せられてインドネシア送り出し機関で働く日本人」後編
- 2021年11月09日 「バリに魅せられてインドネシア送り出し機関で働く日本人」前編
- 2021年10月27日 ホームページを公開しました
送り出し機関としてのLPK飛鳥バリ
LPK飛鳥バリはバリ島最大のインドネシア人専門送り出し機関です。
代表のイ・ニョマン・ウィジャナをはじめスタッフも日本での技能実習の経験があり、技能実習生と受け入れ先企業双方の立場に立ったフォロー・サポートを強みとしています。
また、日本で暮らす・働くために、日本語や日本文化、マナーや規律などの事前教育にも力を入れていて、企業様から高い評価をいただいております。
これまでLPK飛鳥バリのグループ機関全体の送り出し実績は500名、今では年間150~200名の技能実習生を日本に送り出してきました。
本拠地であるバンガリ県の他にブレレン県、クルンクン県、カランガスム県、デンパサール市に拠点を置き、村長など自治体のトップと話し合いながら人材を送り出し、インドネシアの地域振興と日本企業の発展に貢献しています。
LPK飛鳥バリの
5つの強み
54の業種に
幅広く対応
農業関係や漁業関係、建設関係、食品製造関係、繊維・衣服関係、機械・金属関係など54業種に対応。
さまざまな企業様からのニーズにお応えできるよう幅広い業種に対応しております。
過去500名以上の
送り出し実績
バリ島最大の送り出し機関として各自治体と協業し、これまでグループ機関全体で500名以上の若者を技能実習生として送り出してきました。
今では年間200名近くの実習生を安定的に送り出しています。
技能実習経験者による
質の高い教育
代表はじめ講師が自らも技能実習生だった経験を活かし、日本で暮らす・働くために本当に必要な知識やスキルを教育するから、実習生は即戦力として活躍することができます。
送り出し後の手厚い
アフターフォロー
送り出し後も実習期間修了まで代表をはじめ担当者が受け入れ先企業様に訪問し、技能実習生と企業様双方を手厚くフォローいたしますので安心です。
日本人教師による授業で
高い日本語会話力を実現
日本語教育は日本人教師が担当します。
実習生は活きた日本語を身につけるから、来日直後からスムーズなコミュニケーションができます。
専門用語などの教育も可能です。
数字で見るLPK飛鳥バリの実績(グループ機関含む)
日本企業への総送り出し数
(技能実習)
517名
職種別送り出し人数 (技能実習)
建築系 | 食品関係 | 介護 | 溶接 | 電気関連 | 機械金属加工 |
---|---|---|---|---|---|
110名 | 116名 | 10名 | 11名 | 10名 | 9名 |
ホテル | 漁業 | 農業 | 工場 | 繊維衣服 | その他 |
20名 | 46名 | 90名 | 20名 | 5名 | 70名 |
入国待ち内定者数(技能実習)
480名
契約社数
425社
日本語試験合格率(技能実習)
N4模擬試験合格率
60%
出国前
NAT-TEST3級格率
10%
日本語の学習時間(技能実習)
接客関係の業種
1000時間
接客関係以外の職種
700時間
インドネシア・バリ島の技能実習生がおすすめな理由
-
信仰宗教による食事などの縛りがほとんどない
外国人を受け入れる際には専門の食事を用意する、お祈りができるようにするなど、宗教の違いに配慮する必要があります。
インドネシアも宗教色が強い国というイメージがあるかもしれませんが、バリ島においては食事やお祈りなどの制限はほとんどありません。
日本人と同じような生活スタイルで、受け入れやすくなっています。 -
ポジティブな
性格の人が多い南国の温暖な気候のインドネシア、とりわけバリ島の人はおおらかでポジティブな性格の人が多いです。
指導をしても前向きに捉え、積極的に対応してくれるので、一緒に仕事をしやすい傾向があります。
また、笑顔を絶やさないので、接しやすく職場にもすぐに馴染むことができます。
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人見知りがなく、
とても社交的インドネシア人は積極的で社交的。
特に技能実習を受けようとする若者は意識が高く、早く日本文化や企業に馴染もうという前向きな姿勢で来日しています。
LPK飛鳥バリでは事前教育を通じて日本語をはじめ、日本で暮らす・働くために必要な知識やスキルを身につけているから、来日直後からスムーズなコミュニケーションをとることができます。 -
温厚な性格で、怒ったり
反発したりすることが少ないインドネシア人は穏やかで寛容な性格の人が多い傾向があるため、怒ることはあまりありません。
職場で揉め事やトラブルを起こしたり、業務上適正な指示・指導に対して反発したりする心配も少ないです。
当機関においても企業様で問題を起こした事例はほとんどないため、安心して受け入れていただいております。 -
平均年齢29歳で若いため、
素直で向上心を持った人が多いインドネシアは平均年齢29歳と若者の人口比率が非常に高く、国内政治が安定している新興経済大国です。
特に技能実習で来日する若者は素直で「日本の技術を習得したい」「家族や社会に貢献できる人材になりたい」という意識が高いため、バリバリ仕事をこなします。
日本人と同等か、それ以上の人材に成長して第一線で活躍する実習生も少なくありません。 -
日本と同じ島国なので目上の
人を敬う文化が根付いているインドネシアは日本と同じ島国です。
目上の人を敬う、勤務時間や職場の規律などをきっちり守るといった、日本人と似た気質があります。
とりわけバリ島はそういった傾向が強いです。
文化的にも日本人と相性が良く、受け入れ先企業の風土にすぐに馴染み、いっしょに仕事がしやすいです。
LPK飛鳥バリの教育体制
2021年7月、LPK飛鳥バリはインドネシアで初の教育訓練校であるグループ機関、SMK飛鳥バリマンダラ高等専門学校を創立しました。SMK飛鳥バリマンダラ高等専門学校で3年間の事前教育を行った上で実習開始となります。
日本人教師が日本語を、技能実習経験があるスタッフが日本文化やマナー・規律などの研修や生活指導を実施するので、すぐに実習が開始でき、即戦力として活躍します。
こうした教育体制が整っているため、円滑にコミュニケーションをとることができ、実習後に職場で問題行動を起こす、退職するといったトラブルが発生するリスクが低く、受け入れ先企業様から高い評価をいただいております。
教育訓練校に関する詳細はこちらのページをご覧ください。
実習生受け入れまでの流れ
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STEP1
求人の依頼・申込み
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STEP2
面接選考
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STEP3
日本語教育
入国準備研修 -
STEP4
入国
代表・スタッフ紹介
代表
1988年生まれ。2008年より技能実習生として日本の食品メーカーで実務経験を積む。
その後、留学生として再度来日し、大手自動車メーカーである本田技研工業株式会社に就職。
その後、故郷のバリに戻り、自身の技能実習経験を活かしてインドネシア人専門の技能実習生送り出し機関であるLPK飛鳥バリを設立。
現在ではバリと日本を往復し、技能実習生と受け入れ先企業双方の支援に注力。
自らの体験や知見を活かしたきめ細かいフォロー体制が評価され、送り出し実績は500名以上、54以上の幅広い業種に対応し、今ではバリ最大の技能実習生送り出し機関に成長を遂げる。
副代表
1991年生まれ。2015年武蔵大学経済学部卒業。
学生時代に東南アジアを旅してきた経験から、東南アジアの人々に関わりたいと考え、外国人専門の人材紹介会社に入社。
入社後は東南アジア各国の実習生を受け入れたい企業に営業活動を行い、30社200名以上の紹介実績。また、技能実習生だけでなく国内の留学生に対しても就職斡旋を行う。
その後は、多くの海外人材と接するうちにインドネシア、バリ島の人材に特化して仕事をしたいと思い2021年に退社。
現在は、バリ島の若者を数多く日本に送り出し、技能実習生を終えた後のキャリア形成をサポートすることを目的に飛鳥バリ副代表に就任。
その他スタッフ
ニ プテゥ カルミラ デウィ
指導科目 | 日本語教師 |
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出身 | バリ州、インドネシア |
好きな食べ物 | いなり寿司 焼き肉 |
性格 | 柔軟性、協調性 |
二ワヤン アユチャーヤニ
指導科目 | 日本語の文法、会話 |
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出身 | ギアニャル町 |
好きな食べ物 | Mie Ayam & Bakso 甘辛い食べ物 |
性格 | 責任感があり、与えられた仕事以上に結果を出せるよう常に考えている。 |
イ グスティ アユ マデ インタン ノヴィタサリ
指導科目 | 日本語教育 |
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出身 | シンガラジャ町、1995年11月4日 |
好きな食べ物 | 辛い食べ物 |
性格 | 責任感があり、努力家 |
よくある質問
Q.就業までに、どれくらいのレベルの日本語が話せるようになっていますか?
A.研修を経て日本で日常生活を営み働けるレベルに到達します。
特にLPK飛鳥バリでは日本人教師が日本語教育を担当するため、実践的な日本語会話能力が習得できます。
日本人と遜色ない水準でスムーズなコミュニケーションが可能となります。
Q.各業種や各会社によって必要になる専門用語についても教えていますか?
A.もちろん可能です。
事前にご要望いただけましたら専門用語についても教育プログラムに組み込みます。
弊社は54もの幅広い業種に対応しております。
これまでの経験で培ったノウハウを活かして、職場で円滑にコミュニケーションが取れるよう専門用語や独自の言い回し等も指導いたします。
Q.SMK飛鳥バリマンダラ高等専門学校に日本人教師は何人くらい在籍しているのですか?
A.現地の教育機関には1名の日本人教師が在籍しております。
いずれも日本語はもちろん、英語、インドネシア語など語学力に堪能で、日本語がわからない実習生に対しても理解できるよう指導を行っておりますのでご安心ください。