「バリに魅せられてインドネシア送り出し機関で働く日本人」後編

2021年11月10日

2夜連続投稿!

今日は前編の続きを書きたいと思います。

読んでない方はこちらから
【「バリに魅せられてインドネシア送り出し機関で働く日本人」前編はこちら】

 

3、なぜバリなのか?

一番大きい理由はバリが好きだから

もう少し掘り下げます。

「なぜバリが好きなのか」

人、海、雰囲気、太陽、暑い

思い浮かぶキーワードを書いてみたもののしっくりきません。

ウィジャナさんと出会い更に好きになったのは覚えています。

その前からもバリは好きでした。好きな理由は難しいですね!これから見つけます。

もしくは答えを分かる方教えて下さい。

その答えが出たときにブログとして書きます。

乞うご期待!!!

4 想い

11月5日に水産加工職種で面接がありました。

採用人数は3名。面接参加者は14名(4倍強)全て女性です。

参加者は3ヶ月~1年の期間、事前に日本語を勉強している生徒です。

自己紹介も定型文ではなく自己PRで各々熱意を一生懸命伝えています。

特に印象に残ったのは帰国後、大学に進学したいという候補者が半数いたことです。

その面接に参加していた私は思いました。

その夢を実現するサポートがしたいと。

面接時はみんな大きな夢を持っています。

でも悲しいことに面接時に持っていた夢を来日後忘れてしまったり、想いが薄れていく姿を目の当たりにしてきました。

・日本を好きになりもっと働きたいと気が変わった人

・忙しさや大変さのあまりに諦めてしまった人

・違う夢を見つけた人

このように様々な理由により当初の夢を断念する人がいます。

帰国後のキャリアサポートも大事です。

それより大事なことは来日後のサポートではないかと思いました。

夢に対して応援し続ける人が必要です。伴走者が必要です。

実際に帰国後夢を実現した人の事例をつくっていくことが必要です。

必要なことはたくさんありますが1人づつ向き合っていきます。

まずは実習実施者、監理団体に信頼してもらうこと。

信頼してもらえる人を増やせば自然と応援団は増えていきます。

どんな時でも一番の応援団は我々飛鳥バリです。

飛鳥バリに入学した縁を大切に

1人1人が大切な縁を広げられるようにサポートしたい

これが私が飛鳥バリで働く理由です。

 

谷口 耕平